個人開発者としての最適化を目指して：AI時代のエンジニアライフ

個人開発者としての最適化を目指して：このブログのはじまりに

はじめに：AIが背中を押した、最初の一歩

ずっと「自分の手で何かを作りたい」と思っていました。
けれど、日々の仕事に追われ、気づけば“学ぶだけで終わる”日々が続いていました。

そんな僕の背中を押したのが、AIの進化でした。
ChatGPTやAI開発支援ツールに触れた瞬間、「これなら自分にもできるかもしれない」と感じたのを今でも覚えています。

もう一つの転機は、『SOFT SKILLS ― ソフトウェア開発者の人生マニュアル』（ジョン・ソンメズ著）。
この本が教えてくれたのは、「エンジニアリングとは、技術だけではなく“生き方”でもある」ということでした。

このブログでは、そんな気づきから始まった僕自身の実践を、
技術 × 健康 × お金 × 生産性 の4つの軸で綴っていきます。

自己紹介：SIerから個人開発へ

はじめまして。現在、SIerでシステム開発に携わっているエンジニアです。
業界歴は今年で5年目になります。

チーム開発の現場で培ってきた経験を通して、
「自分のアイデアを形にする力を持ちたい」という思いがずっとありました。

ただ、個人開発には時間・スキル・継続力など多くの壁があり、
なかなか最初の一歩を踏み出せずにいました。

AIの発展によって、ようやくその壁を越えることができました。
AIの支援を得ながら、設計・実装・UI構築までを一人で進める中で、
「個人でも十分に戦える」という実感を得たのです。

影響を受けた一冊：『SOFT SKILLS』

個人開発を始めるにあたり、もっとも影響を受けた本が
『SOFT SKILLS ― ソフトウェア開発者の人生マニュアル』 です。

この本は、コードの書き方ではなく、
“ソフトウェア開発者としてどう生きるか”を説いた人生哲学書です。

健康・学習・キャリア・お金・自己管理など、
「開発者の生き方そのものを設計する」視点を与えてくれました。

そこから僕は、

「ソフトウェア開発者としての人生を最適化する」
というテーマを自分の軸に据えるようになりました。

発信テーマ：技術 × 健康 × キャリア × 生産性

このブログでは、次の4つのテーマを軸に記事を発信していきます。

技術（Tech）

AIを活用した開発環境構築、Webアプリ制作、個人開発の進め方など。
「実践的かつ継続できる開発」を意識した内容を中心に。

健康（Health）

集中力を維持するための睡眠・運動・食習慣の最適化。
“動ける開発者”であるための生活設計について。

キャリア（Career）

キャリア開発・転職・スキルアップなど、
個人開発者としてのキャリアアップするための情報を共有。

生産性（Productivity）

時間管理・タスク管理・思考整理。
ツールと習慣を活用した「少ない労力で成果を出す」方法を探ります。

自作プロダクトについて

また、このブログでは今後、自作プロダクトに関する記事も発信していきます。
開発の過程で得た知見や設計の工夫、AIの活用方法などをリアルに記録し、
「実際に作る・公開する・育てる」プロセスを共有していく予定です。

完成したアプリの紹介だけでなく、
失敗や試行錯誤の過程も含めて公開していきます。

プロダクトを通して、アイデアを形にするリアルな個人開発記録として読んでもらえるようにしていきます。

おわりに：ブログとNote、二つの軸で発信します

AIによって、開発の壁が劇的に低くなった今こそ、
「自分の手で何かを生み出す」楽しさを多くの人が体験できる時代だと思います。

このブログでは、実装やノウハウ、自作プロダクトの記録といった“実践的な内容”を中心に発信していきます。
一方で、開発者としての思想や生き方、価値観（Why）については、
別途運営している Note にて発信しています。

• ブログ：How（実装・プロダクト・ノウハウ・記録）
• Note：Why（背景・思想・哲学）

この二つを軸に、「ソフトウェア開発者として、よりよく生きる」をテーマに発信していきます。
これからどうぞよろしくお願いします。